フィギュアスケート観戦でチケットをゲットした後は、持ち物や服装の準備ですよね。
何度も行き慣れたコアなフィギュアスケートファンの方は慣れているかもしれませんが、初心者の方は不安になりますよね。
スケートリンクは何と言っても寒さ対策に尽きますが、ひとつひとつ確認していきましょう。
観戦ルールや飲食についてもお伝えいたしますね。
フィギュアスケート観戦初心者の持ち物は?
会場までが遠距離で宿泊が必要なのか、又は日帰り出来る距離かによっても違いがあると思いますが、最低限の必需品としてピックアップいたします。
フィギュアスケート観戦の持ち物
観戦チケットや貴重品は言うまでもありあせんが、選手の滑走順表が必要であれば事前に準備してパンフレットは会場で必要であればもらうとよいでしょう。
持ち物①バッグ
濡れても大丈夫な素材で少し大きめでファスナーがあるタイプが便利だと思います。様々な防寒グッズを入れ込むので取り出しやすさも考えてトートバッグタイプがオススメです。撥水素材や汚れにくいもので使いやすいものが一番良いと思いますよ。貴重品は別のショルダーバッグに分けておくと便利です。
持ち物② 双眼鏡やオペラグラス
選手が演技をしている時はスピードがあって追えないと思いますが、選手が待機している時やキス&クライにいるときなど(選手が静止しているとき)に使うと便利です。特に遠い席の場合は持っていると良いかもしれませんね。
持ち物③膝掛け
リンク内はとても冷えるので、防寒は必須です。特に足下から冷えるための準備として膝掛けは重要アイテムです。軽い・大判・撥水のものであれば特に良いでしょう。
持ち物④使い捨てカイロ
こちらも防寒対策としては必需品ですよね。今は使い捨てカイロも大きさや貼るタイプ貼らないタイプ、靴底に入れるタイプなど種類も豊富なので必要なものを選ぶと良いでしょう。経験上、背中と腰にあたる部分をコートの内側に貼っておくと温かいです。
持ち物⑤マイボトル(保温タイプ)
水分補給は必要ですが、トイレの移動が頻繁になることも考えて、基本的に温かい飲み物が持続するマイボトルを持っておくと良いと思います。ペットボトルの場合、キャップの開け閉めが面倒なので片手で飲めるタイプのマグボトルがオススメです。
持ち物⑥食べ物
会場にもよりますが、飲食できる場合は手軽に食べられるものを持っておくと無難です。(アイスショーなどは時間が2時間ほどなので必要ないかもしれません。)もちろん、選手の演技中は出来ません。ガサガサ音や匂いなども配慮すると良いでしょう。
持ち物⑦ゲルクッション
会場にもよりますが、座席がパイプ椅子の場合もあり長時間座ると苦痛にもなりますので、お尻が痛くならないゲルクッションがオススメです。
持ち物⑧マスク
会場までの移動中でも(電車など)会場でも使うと思うので、持っていてもかさばらないのでバッグにいれておきましょう。
フィギュアスケート観戦の服装
とにかく寒くないように温かなスタイルが一番です。寒いと集中して演技を見ることが出来ませんのでコンパクトでかさばらず温かい、を基本にしてチョイスしてみて下さいね。
服装①コートやインナー
一番温かなコートを準備すれば大丈夫です。ダウンジャケットが温かくて良いですが、あまりかさばるものは席によってはトイレなどの移動時に邪魔になる場合もあります。インナーはヒートテックのような温かさがキープ出来るもので、出来れば首回りをカバー出来るタートルネックかネックウォーマーがあると温かいです。
服装②パンツ(暖パン)
裏起毛タイプのスキニーパンツなど、出来るだけパンツの裾から冷気が入らないようなスタイルが良いと思います。下半身は特に温めて。
服装③タイツやソックス
暖パンだからとは言え、タイツは履いた方が良いでしょう。ソックスもあまりかさばるとブーツとの兼ね合いがあるので、そこは考えて下さいね。特に冷え性の方には発熱タイプのタイツやソックスがオススメです。
服装④ブーツ(スノーブーツ)
靴底が滑らないものが必須で防水のもが良いでしょう。出来ればヒールがないものでコツコツ音がしないものが良いと思います。雪国会場の場合は、会場までのアクセスも考えて雪対応のものが良いのではないでしょうか。
フィギュアスケート観戦での飲食やルールは
その大会によっても様々ですが、出来れば事前に大会主催のホームページを確認して備えるのが良いですが、観戦ルールは常識的な範囲で周りへの配慮が大切です。
フィギュアスケート観戦の飲食
飲み物食べ物は会場でも購入できますが、割高だったり人も多いので基本的には食事を済ませて入場して、あとは手軽に食べられるものを準備すると良いかと思います。(人それぞれですが混雑を念頭に!)
飲食①会場
大会や会場にもよりますが、場内で販売している事が多いのですが混雑して並ぶ事も多いです。ファストフードの販売もあるようです。
飲食②お弁当持参
会場近隣のコンビニなどで購入して持ち込む方か、食事を済ませて入場するかどちらかですね。飲み物はノンカフェインがオススメです。
フィギュアスケートの観戦ルール
場内での写真撮影・録画・録音は禁止という事や携帯電話の使用も控えることは常識の範囲内ですが他にはどのようなものがあるのでしょうか。
観戦ルール①席の移動
選手の演技中は緊急時以外、移動が出来ないのでトイレタイムは合間を見てからになります。混雑もするのでトイレ対策は必須かもしれません。(極力、水分は控える。製氷タイムは一段と混む。)
観戦ルール②座り方
席によっては、前屈みで見ると後ろの席の方の迷惑になりますので、座り方には要注意です。自分のテリトリーを守って持ち物などが煩雑にならないように注意しましょう。長時間になると辛いですよね。
観戦ルール③応援グッズやプレゼント
大会や会場に寄っては、プレゼントのリンクへの投げ込みが禁止の場合がありますので事前に確認しておきましょう。(アイスショーは禁止です。)会場に設置された場所での受付になります。事前に宛名を明記しておくとよいかもしれませんね。応援グッズ(バナー)は、近隣の席の方の迷惑にならないように持ったり、振ったり。(興奮すると歯止めがきかなくなるので意識してw)
観戦ルール④光を出すグッズは禁止
コンサートなどで使用する光を出すペンライトなどは禁止です。当たり前ですよね。
周りに気を配って楽しく観戦したいですよね。
フィギュアスケート観戦初心者の持ち物や服装は?まとめ
お目当ての選手を見ようと必死でチケットをゲットしたのはいいですが、いざ会場に足を運ぼうとすると初めてであれば緊張もしますよね。
最初は、アイスショーなどの短時間で慣れるという方法もあるかもしれませんね。いきなり初心者が外国会場の国際大会となると、しっかり事前準備をしておく必要もあるかもしれませんね。
基本的には最低限の準備でも問題はなさそうですので、楽しく観戦しましょう。